やっと、どうにか、Uopeople大学、Health Science の短大コースの、BIOL1121 のテストを終了しました。外国人学生は、5講義を続けて平均2.67 点以上を取らないと、勉強が続けられないのですが、正直、ぎりぎりセーフレベルです。コロナで仕事もなく、外にも出れない、それなら今の内に翻訳の基礎を勉強し直そうと入学したインターネット大学でした。
40年前、高校を卒業した時には、顕微鏡が発達していなかったにちがいない。私の覚えている限り、生物の授業なんて、カエルの解剖させられて、げーげしてた覚えしかなかった。
日本語で看護や薬学部卒業している人にはなんてことない内容でしょうが、私には難しすぎて、本当、英語の勉強どころではなくて、3回あるラジオボタン選択式テストのためのカンニングペーパーをいかに効率よく作るか?それしかない授業でした。
(ちなみに今回は、インターネットで試験受ければ良いのでOKです。短大コースでは5回、PCの監視付きで試験受けなければならないので、その時は当然、暗記が必要です。)
40年前には、多分IPS細胞も、ES細胞もなかったに違いない。それゆえ、この授業はmoleculeから、Genomics までが生物学入門前期の内容になります。
最初の1、2回でもう脱落寸前でした。
一番わからなかったのは、化学式です。オクテット法則。人間の体を構成する、タンパク質、脂質の構造。ATP生産のしくみ。エントロピー。△G。演繹法、帰納法???
ここでもう、日本語でわからない方はどうしますか?
私、チンプンカンプンでした。
本もさがしましたが、結局インターネットの大学受験講座が一番わかりやすかったです。
インターネットで探す時は、”真核細胞 原核細胞 タンパク質 わかりやすく”、
この”わかりやすく”が肝です。これをつけないと、大学の先生の講義45分ビデオとか上がってきて、もう、何?医者になるための勉強じゃないの、翻訳の勉強なの!!ってきれそうになります。
英単語を覚える暇もないほど、この9週間は日本語だけで内容を理解して、英単語覚えて必死にラジオボタン選択テスト受け続けました。 毎週、2、3本位英語のリポートがあるのですが、これは逆に考える必要がない。心理学の時みたいに自分の経験にもとづいて言葉を探す必要もない。既成事実ですから参考書のどこかに書いてあるのを見つけてParaphrase, 自分の言葉で書き換える作業です。翌週、他者のレポートを3回採点しますから、それで内容は自然に普通は覚えられるはず。。。
とても辛い日々でしたが、この液胞と細胞質の違いがわからないで、翻訳チェッカーに採用試験に落ちるのも、当然。勉強不足でBクラスでも、当然と、今更ながらにトランプさんもびっくりの、ドン・キホーテだったと反省しております。
以下、良く参照させていただた日本語のYouTube まとめました。
すごく参考になりました。
個人的にこの方の声が苦手でしたが、概要を手っ取り早く知るには良いです。
介護学校の生徒向けなので内容は深くなっております。しかし分子レベルの理解には不十分です。
内容が簡単すぎて十分ではありませんが、基本的な概念を知るには良い。教え方も上手。お子様の受験用にも、丁寧な教え方でポイントがついてあるのでお勧めします。
明日は、参考書も紹介しますが、結局、短気なので上記の”わかりやすく”、大学受験用のビデオを見るで、700ページ以上の英語の参考書のドリルだけで、正直一杯一杯でした。
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小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。
わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)