-- 2021年8月6日 加筆 ーー
国民の怒りのすさまじさに、政府がすぐに、やんわりと発言内容を訂正につぐ訂正で、実質、中等症患者も入院手当が可能になったそうです。最近、この、熟慮せずに発言して、バッシング、後、あわててやんわり内容を変更して、怒りをやり過ごすパターンが多いですね。
ーーー 以下、一連のガース偉い人の、入院規制発言に関してです。変更なしーーー
入院対象者を重症者らに絞り込む政府方針に対して、公明党まで撤回を要求した。もう、あまりの無策無能ぶりに、しばらく呆然とした。これが、国の首相なんだから、もう、、、
方針転換“原則自宅療養” 中等症では入院できない?【Nスタ】 - YouTube
そう言えば、オリンピック前に、この無力な諦観は、多分、敗戦前の空から焼夷弾が毎日振り続ける中の、庶民のいつ死ぬのかしらなんて、
「でも、きれいね、、、」
なんて、赤く燃え上がる街並みを眺めている、そんな感じだと書いた。
そんな感じは、令和の「ええじゃないか」とオリンピックに浮かれ騒ぐ庶民の姿を、無力なあまりの刹那的行動とも書いた。
土壇場になって、やっとアストラゼネカも使用されるようになった。これは、いろいろ反発を招いている。 決断が遅すぎて、65才以上接種がすでに85%も完了してから、40代までの希望者って、、、何も考えてなかったって公言しているのと同じです。
アストラゼネカ社製ワクチン お盆明けから配送 河野大臣が言及
しかしだ、いくら何でも、入院制限はないだろう。
いくらでも、智慧を絞れば、何とかなるだろう。
夏休みだ。学校の運動場は空いている。そこに、健康診断で使われる移動式健康診断車を巡回させて、自衛隊に協力してもらって、テントをはる。地方の都市ホテルなら、簡易式病院に転用で協力を急ぎ頼めるだろう。パブリックビューイングのために、柵を張り巡らした広大な公園は、今空いてるじゃないか。後は、お医者さんと看護婦の方のご協力を得なければならない。
お役人さん、夏季休暇返上で急いで、仕組み作りをお願いします。
発症した3,4日目までに投薬すれば抗体カクテルで重症化が抑えられるという。河野大臣、ワクチンだけじゃなくて、治療薬も緊急入手依頼をしてください。
DO SOMETHING!!!
日本人は、国土が狭く痩せた土地を何代もわたって耕して、過酷な天災も耐え抜いて、生き抜いてきたんだ。絶対、智慧を絞れば、何か良い策がでてくる。
しかし、今回の菅首相の発言は、唖然を通り越して、情けなくなってきた。全く、全く、自分で何か考えようとする覇気さえもないのか。。。。
「五輪開催が怒りに変わった」 大阪の看護師、第5波に残る不安 | 毎日新聞
そんな頼りにならない国の国民よ、ここで自棄になっちゃおしまいだ。マスクして、手洗いして、お家で何とか楽しみましょう。お国が全く頼りにならない、こんな時こそ、民意が高いと言われる国民の底力を発揮しましょう。
多分、おそらく、大阪の吉村知事などの若手が、今のままではと、何とか、智慧を絞って、きっと府民を見捨てずに苦肉の策を絞って、それを小池都知事が自分なりにこぎれいに発表して、そして、そして、きっと、神奈川、千葉も模倣するに違いない。きっと、大手のホテルや、大手企業の社長も声を上げてくれるに違いない。だって、今、一番ワクチンが遅れて重症になる確率が高いのは、40代、50代、一番の働き盛りなのだから、きっと、助けがくる。
デルタ株は、ウィルス量も 感染力も上がってきている。
だから、それまでは、絶対、自暴自棄に走らず、自衛するしかないのだ。
↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。
わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)