私見: リモートワークに潜む自己愛性格者への対応

 最近のオミクロン感染で、またリモートワークに戻れるようになり、ほっとした。

 通勤電車も、肩と肩が触れあう程に人が多く、デルタ株では感染しない事にされていても、感染力5倍のオミクロンでは感染するだろうと、正直、週に数回の出社指定日でも怖かった。

 リモートワークのメリット、デメリットが取り上げられる中に、漏れている件があるので、追記したい。

 

 チームで仕事をしていると、昨今は、某巨大ソフトのチャットルームで仕事の情報を共有する事が多い。便利な面と、不便な面が両方ある。

 実務レベルだと、派遣は仕事の些末な連絡を派遣同士のチャットでする事が必要だ。

 

 その中に、自己愛性格で、そのレベルが高すぎると、仕事が非常にやりにくくなる。

 私が感じた自己愛性格者とリモートワークで仕事をしなければならなくなった時の、わずわらしさは以下だ。

  • 突然感情的になり、自分が理解している事を一方的に連絡してくる。おおよそ、主語がないので、こちらは、いきなり、怒鳴りつけられている感覚だ。
  • 感情的になりすぎて、本人が勘違いしていたり、
  • 説明がされておらず、こちらは全く知らなかった事で怒られる、その理不尽さに耐えるしかない。
  • そして、最後に、結局、本人の間違い、勘違いだと本人が理解すると、微妙に話をすり変えて、すり変え、その挙句一切の質問に答えなくなる。
  • 絶対に謝らない。
  • 絶対に自分は悪くないので、1か月、2か月前のこちらの間違いを掘り起こして、突然、相手を責め続ける。

 

 リモートワークになり、派遣社員にはノルマを与え、自身もワーキングマネジャーとして仕事をしなければならない中堅社員の方にはわからないだろう。

 派遣社会の中には、正規社員として長期で働けば、同僚が気が付けるような人格障害者が潜んでいる。

 昔は派遣法があり、派遣が派遣に仕事の指示をするのは違法であった。人生経験者ならば、上記のような自己愛性格者がこの世に存在し、その対処方法も多少は経験しているから耐えられる。

 しかしだ、若い人々で、真剣に思い悩む人だと、これは、大変な事になる。精神的苦痛を、自分の怒りのコントロールに大半のエネルギーを使い、傷ついた心の癒しに向ける週末を過ごしているのだろうか。

 某、おそうじ棒で投資でX00億円を稼いだ方が典型的例だろうが、そういう同僚からは、とにかく逃げるしかない。派遣は3か月契約なので、下手に騒げば、自分が切られてしまう可能性の方が高い逃げるしかない。

 何とか、早くにおかしな人だ、会話が通じないと分かった時点で、ミュートして相手との個人的な会話は避けて、他者がいる所で公平な判断や助言を待つ事だ。

 

 おばちゃんは、年くっているのに繊細すぎて、その上に怒りあまり攻撃的に反論してしまい損ばかりしている。なんってたって、今の若い立ち話で引継ぎ5分で完了の世の中だ、覚えの悪いおばちゃんは社会のお荷物でしかない。自分の商品価値がわかっているから、耐えるしかないのだ。

 

 小説だと、最後の章は、宮本輝様的には、

天網恢恢、疎にして漏らさず~~~

 と、決め台詞をバッシと決めたい所だが、長く生きて、現実は人格障害者からは

逃げるが勝ち

 と、思い知った。

 

↓ 間違いを指摘せず、ほめて+ちょっと訂正+またほめるのサンドイッチ対応が良いらしい。一読あれ。人生は常に工夫と我慢だ、しゅぎょう、就業、修業、修行。

www.lifehacker.jp

追記: 人相学的に共通点があるかっていうと、先のお掃除棒と投資でX00億円系の方は全く話通じないかな~~、顎が角ばっている方は頑固なだけで自分の論理だけしか考えられないのかな~~~、頬骨が付きだしている人はとにかく自分中心でなきゃ自分が100%レベルが高いかな~~。あまり、見た目だけでは判断つきませんね。上記サイトなら、S+Mなら摩擦も起きないのでしょうかね。

 2,3か月しないと相性っていうのは、わかりませんよね。 

 

 

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