去年の夏、同居の老親にワクチンのめどが立ったので、派遣でまた働くために、UoPeopleの休学申請を申請、許可される下りまでは前回に書いた。
やっと見つけた派遣仕事であったが、某ワクチンの不人気のために、思いのほか暇な時間を過ごす事になった。ただ、ご存じのように去年はあまりに短期間に多くの事が一気に変更される風雲、急を告げる時であったため、いつ何がどのように変わり残業が続く日々になるのかも先が読めない、2期目くらいまでは休学で良しとした。
3期目は、派遣仕事と、勉強の両立も可能ではないかと、次の授業を予約しようと思った。おおよそ4週目位で、次の学期の予約ができる仕組みになっている。
UoPeopleのポータルが刷新されており、まずは操作に戸惑う。
ずっと、ピンクの〇がくるくる。くるくる。予約画面に永遠入れない。
やっと、入れても、今度は、11月まで休学の申請の解除しないと授業が選択できない。
休学申請の解除の仕方がわからない。
左下に、コンサルタントのAI姉様に何度質問しても、回答は、ループになり、ぐるぐる、一向に人間に変わってくれない。
休んでいる間に、担当のStudent Advisorが変わってしまい、そして、その方への連絡も、UoPeople内のポータル内で連絡するようにと指示がでるが、ピンクの〇がず~~とくるくる、くるくる。画面が動かない。
と、仕事終わりに操作したが、ついに、2期目で登録はできなかった。
休学ほんの1回のつもりが、戻れない、あああ、帰れない!
そして、11月、今度はまず、5月に申請した3期休学が満期なので、休学申請の取り消しは不要になる。だがだ、永遠、ピンクの〇がくるくる。くるくる。予約画面に永遠入れない。
そんな事を繰り返し、週末にやっと予約画面に辿り着いた時!!!
なんと、なんと、
私が取りたい、医療関係のクラスは全部、すでに満杯。
First come first served.
最初に予約した人が、優先的に公平に授業に参加できる。
それで、世界から一斉にログインして予約しようとするから、ずっと、ピンクの〇がくるくる。くるくる、なのだ。
やっと、次のクラスが予約可能な画面までたどり着いた時には、すでに取得済みの心理学、Academic Writing IIと、
しか残ってなかった。
すでに3期連続も休学していて、何か、授業をとらないといけない。5年以内には短大位は卒業したい。休学申請したいにも、ずっとピンクの〇がくるくるだ。
休学ほんの1回のつもりが、戻れない、あああ、帰れない!
どうする。代数学も、Pythonも両方、わかりませ~~~ん。
やぶれかぶれで、Pythonに申し込んだ。
書店でほら、簡単!10日で習得!って、あれでしょ、何とかなるわよ。サイン、コサイン、ルートよりは、まだわかるでしょ!! Excel関数位ならわかるもん!
これが、どれほどの苦痛と、苦難を経験させられる事になるかは、次に続くのであった。
↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。
わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)