Amazonで買い物をしたら、無料でPrimeVideoを見てしまった。
今、インターネットで大学の授業を受けているので、こんな時間があれば、勉強しなければならないのだが、見始めるととまらない。
日頃は買い物はしても時間がもったいないと、PrimeVideoを見る時間を惜しんでいたのですが、不滅のJane Austenが止まらない。ストーリラインは学生時代 （もう、40年も前）夢中で読んだので、おおよそわかってはいるのですが、、、、
しかし、やはり、引きこまれてしまう。
女性に、財産権がなく、働く場所もなかった時代の結婚なので、現代の私たちとは比べようもない程、結婚が大事な選択であった時代の女性の繊細な内面の話です。
うら若き乙女の皆様がたは、間違っても、ダーシー卿や、ナイトリー様が実在する男性だと勘違いして、現実の男では満足できない、私にはまだもっとと、生物学的に受胎が可能な短い時間を浪費しないよう。現実は、しょぼい牧師だったり、嘘つき強欲な将校だったり、そっちの生身の生臭い煩悩と共に、いかに現実を生きるかが本当の人生だ。
現実と、生涯を独身で過ごしたJane Austen様の理想の男性に恋焦がれないように、さもないとおばちゃまのように箱入りのまま、おばあちゃんになってしまいますよ～～。
しかし、何度見ても、不滅のJane Austen です。
お買い物の際は、こちらものぞいて見てください。はまります。
ま、良くお口の動くヒロインです。
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傑作、名作ではあります。これは、2，3度見てますが、映像がきれいです。お姉さんも女神のような美しさです。
しかし、キーラ・ナイトレイは遺伝学的、環境的にあのお母さんから子の娘は育たないはず。遺伝はお父さんで、そして、環境的には？？？ 一度どこかで優れた家庭教師がいたとか、本の虫だったとか、そういう挿話をいれないと、どうしたって無理な筋。妹の不祥事といい、ダーシーの第一印象が、正しい。そして怒鳴り込んできたキャサリン夫人が、またまた圧巻でございます。
字幕があったので、今回は、じっくり、深く理解できました。
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これは存在自体を知らなかった小説でしたが、行き違いが多くて、はらはらしました。個人的には昔一度だけ旅した、有名なバースの円形の街並や、実際にJaneが暮らしたという小さな家の事を思い出しました。小さな坂の多い街で、1日でまわれました。懐かしかった。
これも、本当に良い作品です。
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↓ 小説書いてます。お読みいただければ幸いです。
