他の記事で、アメリカの大学を経験した人が書いたコラムだと、簡単で両立も可能なんてあったので、すっかり気を抜いてしまったのですが、、、
自分の中では、今まで最低の評価でした。
このコースは、要するに論文の書き方をステップバイステップで教えていく授業なのですが、先生が何を求めているのかがわかりにくく、説明が3行とかなので、苦戦しました。最後の最後に、先生が他の先生と違い、コメントを頻繁にアップデートしてくれているとわかったのですが、それもわかっている人が、初めての人に英語で書いている文章なので、むしろ、最後まで気がつかなくて良かったレベルの大雑把な授業進行でした。何をしなければならないのかを、事前にしつこく、しつこく聞かないとならない先生もいます。
何が難しかったかというと、いきなりLearning Journal 4,で、自分で題材を決めて、定性的、定量的なデータを集める課題がでました。
これを1週間でやるのが、結構厳しい。
従い、これからこの科目を取る人は、この4週目1週間で他の2,3のエッセイと論文提出の宿題もやりながら、この自分のデータ集めの題材を決めておかなければなりません。
翌週当たりに、その評価を自分でします。
7週目で、自分の題材を要約するAbstractを書かなければなりません。
つまりは、4週目にデータを集める事ができないと、失敗した課題のためのAbstractを書くはめになります。(書けないよね~~~)
8週目で、Abstract, Indroduction, Discussion, Conclusion形式で、自分の研究をまとめて提出です。
それゆえに、4週間目で慌てて、あわあわしていると、評価の20%を占める、Learning Journalの点数が、ゼロになります。
担当の先生は、このコースで4年生を卒業できるだけのノウハウをみっちり教え込むのがミッションなので、情け容赦なく、ゼロをつけてきます。
すると、他の生徒も、Discussionで代替15%位を占める、学生が学生を評価する所でも、相当、厳しい評価をしてきます。論文の課題も学生がするので、評価が厳しい上に、Grammarの間違いがあれば、そこも情け容赦なくゼロにされます。(アジアンヘイトか~~~)
救いは、評価の60%を占める、Graded Quizが、全部、コースの中で出てきた問題だけだったので、暗記して臨めば、ProctorUで監視付きなのですが、何とか、最低ラインの64.7点はクリアーできました。
テストに60%に重点が置かれているので、生物のように範囲が広くて、単語が多くて、授業以外の質問をぶつこんでくる授業だと、点数が低くなり、論文でガンばっても評価が伸びない時もありましたが、今回のように書いても、書いても、違う、違うの連発で、評価が低い時には、テストで満点を取っていればそれなりにパスできるというのは、外国人には救済措置になりました。
どちらにしても、苦痛で、早くテストだけ受けたら、とっとと、忘れたい授業が一つ終わりました。
論文の書き方などは、English Composition 1の方が、外国人には親切で、わかりやすい説明になっていたので、そちらを受けた時のメモは、必ず残しておいた方が良いです。English Composition 2は、外国で教育を受けてきた、書き方などはすべてわかっている人ようなので、説明もなし。Clueさえなしで、評価の時だけ、違う、違うの連発KOくらいました。
ー--追記 便利URLいろいろー-受講する人にはこっちのほうが有益ー--
↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。
わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)