YouTubeを見続ける仕事をしていたのだが、スコアがおかしいと会社からバンされてしまった。
始めは、こんな安い賃金で、何ぬかすと怒りしかなかった。
2,3日たち、久しぶりに自分の心が戻ってくるようで、正直ほっとしている。
はした金のために、危うく、鬱とかになりそうだった。
3分おきに吐き気催すようなビデオ見せておいて、敵も貧乏人の弱みにつけこんでいる。
世の中には、どんなにひどい状況下でも、冷静に判断できる人と、
最初は平気だったのに、何度も何度も見せられる内に、自分に自信がなくなり、自分の判断は間違っているのではないかとか、この程度なら良いよね。。。
あるいはあまりに吐き気がするので、別に音楽をかけて、意識を音楽の方に持って行かないと、心が揺さぶられて吐き気がする、意識的に逃げてしまう人。
この状態になった時には、もう、正常な判断なんかできなくなっていると、自分で気が付いて、ボタンを押す仕事は休むか、一日5時間働いたら、後は、自分が見て、面白いとか、おかしいとか、心が安らぐ時間を意識的に取るべきだ。
なぜなら、あまりに安い賃金なので、自分の感覚でこの位必要だから、この時間働かないととなると、当然、睡眠が浅くなっている。そして、あまりに吐き気を催すような内容が何度も見続けていると、不快きわまりないと感じるのは、自分だけなのかと、自分に自信がなくなってくる。これがYouTubeで流されるなら、自分の嫌悪感は異常なのか。。。
多分、HSPさんをカウンセラーを装ってLINE登録のビデオが何度も流れて、怒りを覚えた時に、私の感性では、完全に、もう、この仕事は無理だと、悟るべき時だったと思う。
そんな時に、あなたのスコアはおかしいと強制的にバンされてしまった。
お医者さんは、区画化という授業を受け、他人の痛みを感じ過ぎない訓練を受けると、海外ドラマのワンシーンで言っていた。
「こんな沢山の人が亡くなっていく(船上でコレラかな?)のに、あなたはどうして治療を続けられるのか?怖くないのか」尋ねる少年に
「私たちは、区画化という訓練を受けているから」未来から来てすでにワクチンを打っていて、この病気で自分は死なないと知っている女医がごまかした。
という会話があった。
そういう訳で、なんだかんだと理由をつけて、散歩や買い物に出て、再試験を受けろというメールは無視している。お金も欲しいが、この「区画化」を体得するまでは、少し、スローダウンするか、、、するとお金が入らなくなる。
別の仕事がアラカンおばあちゃんには簡単に見つからないだろう。区画化、多分、子供の頃、人に愛された人には、強い信頼が持てるだろう。お母ちゃんがいてくれて、本当良かった。
同じYouTubeでも、こんな良い話もある。久しぶりに涙がでてきた。見知らぬ他人の善意に涙がこぼれた時、初めて自分ははした金のために、精神が消耗していた事を自覚した。人の悪意を何度も見せつけられると、魂が委縮して芯が疲弊していくことに気が付かなかった。
精神疲労がひどい人は、意識的に、真逆の「善意」が感じられる時間を作り、自分の精神を守る事も必要だと、今日も、また、再試験の登録申請をせずに、時間を稼ぐ事にしている。
↓のビデオみて泣きました。この黄色こわもてのおじさんのセリフ。
見て、泣けるから。
このこわもてのおじさんも、精神の根っこに愛された記憶を与える大切さを訴えている。見て、まじ、泣けるから。
人生は辛い事ばかりだ。
人には、だれかアンカーが必要なんだ。誰か信頼できる人が。
それが、親父のやるべきことだ。
【感動翻訳 WWYD】唖然!自腹で生徒のために学用品を購入する教師、そのせいで自分の食料が買えない。それを見たあなたならどうする? - YouTube
↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。
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