一度、コロナで買い物に行くのも怖かった頃に、毎朝のパンのためだけにスーパーに行くのもとパン焼き機を買った。 材料は、バターや塩、砂糖を、ついているレシピより若干少なめにして、さらに、米粉に置き換えて焼いてみた。
おいしくなかった。
いつの間にか、コロナが収まり、買い物も老化防止に散歩がてら、週2回出かける事が多くなり、パン焼き機の存在を忘れてしまった。やはり、デパート地下の某チェーン店がお店で焼くパンは、一斤買って3日後もおいしかった。
今朝、パンがなくて、しょうがなく、パン焼き機を使ってみた。賞味期限が気になったので、米粉を入れず、レシピ通りに、バターや塩、砂糖さえもレシピ通りに入れてしまった。
おいしい！！
目から鱗である。 なんと、レシピ通りに焼けば、ふっくらとして、おいしいパンが焼けたのである。
そうか、最初においしいパンを焼いてから、少しずつ、一つずつ材料を少なくしていき、どこが許容範囲なのかを、調べれば良かったのである。
もう、Stay Homeから、2年もたつというのに、私は、相変わらず考えなしに行動してしまう癖で、お馬鹿な事をしておりました。
ちなみに、機種はアイリスオーヤマの一番安い機種です。材料ですが、お粉は、近くのスーパーで買ったものはおいしくできなかったので、以前から、デパートに入っている卸専門問屋さんの国産XXXにこだわっております。そのため、お値段的には、買うのと家で焼くのと同じ位になってしまいます。
そこまでしても、おいしくなかったのは、バター、塩、砂糖をほんの2-3gずつ減らしたからでしょうか。米粉を50g, 強力粉に変えただけで、これ程の食感が異なる、売り物になりそうなパンが焼けるとは、ショックです。
パンって、以外に、バターも塩も砂糖も17, 4, 14gと使うので、やはり、健康の事を考えれば、朝もごはんの人の方が痩せてると、妙に納得しました。
ちなみに、使っている機種は、一番安い機種ですが、2年、10回ほどしか使ってませんが、まだ、おいしいパンを焼いてくれました。
これからは、週に2度ばかり、パンを焼く事になりそうです。さっき、おやつ替わりに、あつあつの焼きたて食べてしまいました。
あれ？ また太る？
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わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)
