翻訳修行:UoPeople: Human Diseases

  退職してからインターネット大学に戻り、短大からやり直しているおばちゃんです。

 

Human DiseasesのReading Materialとしては、冒頭に先生がまとめてくれたノートが付いてます。それを読めば、病気の概要、病院、症状、治療方法などがまとめられていますので、非常に助かります。この授業は、医療通訳や、翻訳を勉強したい人には、是非、履修して欲しい良いコースでした。

 病気は、感染症を除いた、心臓病から前立せん肥大や、赤ちゃんがかかりやすい病気まで、内容が膨大で1週間、ノートを読むだけでもかなりハードな授業でした。

 そしてアサインされた、内容のリポートのより深い内容については、医学系の信頼できるサイトを見る事になります。

What Is Lung Cancer? | Types of Lung Cancer

Heart Health | Health Effects | Marijuana | CDC

Blood tests - NHS

 

 当然、わかっている事ですが、マガジンなど信頼性にかけるURLを添付しないようにしてください。リポートを書くときに、話の流れがつかめないで参照してしまいがちですが、それは、あくまで、非公式な自分用の参照であり、大学に提出する際の信頼のおけるReferenceにはふさわしくありません。

 そうは言っても、100%英語で説明されても、未だに、脾臓膵臓と、副腎とが、混同される私レベルの人は、どうしたって、頼みにできるのは、YouTubeです。読むだけでなくて、視覚化、「見える化」されている事で明確になるのが大きいと思います。

 それも、英語だと、本当に潤沢に準備されていますので、良く見ていたサイトを次回に紹介します。ただし、先生が容易してくれた講義ノートに記載されている治療器具よりも、さらに詳細で、試験勉強のためだけなら、このように詳細な英語は必要ないので、びびらないでください。やはり、英語のサイトが沢山あるという事が、英語での治療器具も世界中で売られていて、昔の日本の繁栄は、もうないのだと、逆に日本語のYoutubeの数少なく、そして、内容もあまり十分な物に見つけられなかった事が、残念に思えました。

 

 この授業で変わったのは、1週だけ、Writing AssignmentがWordではなくて、Powerpointを指定された事です。Wordで提出する以上に時間がかかる宿題でした。短大を卒業しても、スタッフになれば日常的にPowerpointの編集を手伝いながら、OJTで仕事を覚えていくことになると思うので、若い人の練習のためや、ChatGPTで論文だけをCopy Pasteされないように、教育現場も試行錯誤かと思いました。

 テストも難しくなって、課題も難しく時間がかかるようになり、1つしか取っていないで、働いてもいなかったのですが大変でした。2つの授業を働きながらでは、無理だったと思います。コース登録の時は、日本人だと課題を読むのにも時間がかかる事を計算して、登録が必要な授業でした。

   

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