翻訳修行:UoPeople: Infectious Diseases 感染症 STDは怖い!

  退職してからインターネット大学に戻り、短大からやり直しているおばちゃんです。

 年を取ると、世の中で起こっている事がだんだんわかるようになり、若い時のように対して英語がしゃべれないうちからアメリカ旅行から、なんちゃって英語留学、ヨーロッパ訪問と、良くもまあ、無茶をしたものだと思う。

 世の中、怖い事ばかりだ。

 

 親の年齢になると、今度は、思春期の子供たちが何をおっぱじめるか、これまた、心配ばかりだ。言葉にしなくても、家に帰ってきた子供たちをそれなりに眺めてしまう。学校は楽しいだろうか。変な事に巻き込まれていないだろうか。

 そして、その心配の一つに、性感染症があげられる。

 詳しい病気は、生々しすぎるので割愛させていただくが、怖いのは、抗生剤が効かなく耐性菌が増えた事。そして、間違って妊婦にうつしてしまえば、子供に感染させて障害が残る可能性がある事だ。

 大事な事は、少しでも、通常と違い、臭い、痛み、皮膚病が現れた時は、隠さずに病院に行くことだ。現代はインターネットで調べれば、大体の病名はわかる。大丈夫などと思わない事だ。時間的な猶予は進行具合にもよるが、早ければ早いほど治療しやすくなる。

 

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 今回の授業で目から鱗だったのは、性病はその移したPartnerと直接連絡を取り、治療を進めなければ、また再感染しうる伝染病だという事だ。

 このやっかいな関係性を思えば、熟年離婚だの、あんなに仲良かった二人がなぜと思う二人が別れたりするのも、やはり当人同士でなければ理解できない問題があるので、他人が口だしできる問題でもないとつくづく思う。

 親世代としては、思春期の子供たちにSTD感染の危険性や、奇形の可能性など、未治療でいる事の恐ろしさを教育するのは、学校だかろうか、親だろうかと悩む所だ。

 思春期の子供をもつ親ごさんは、最近では、Youtubeなどで医師が説明している良質のビデオが多いので、是非、活用していただければと思う。

 今回、授業で知ったのは、アメリカは、感染症を治療するのに、Partnerに薬を渡すプログラムが推進され、それが紹介されている。このような説明ビデオもあるので、非常に合理的に促されている点でアメリカらしい。

www.youtube.com

 

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