退職してからインターネット大学に戻り、短大からやり直しているおばちゃんです。
さて、年をとっても、人間の本能に根付く事件は昔も今も同じだ。男と女しかいない。そして、それがないと、子供は生まれてこない。
産む性に生まれてしまった女たちは、男よりもより深く知らなければならない感染症がある。赤ちゃんはお腹で栄養を母体から吸収しているので、母体に何かしらあれば、赤ちゃんに影響がある。できれば、少しでも健全な子供を産みたい、新しい命が苦しまないようにとの願いが、スクリーニング制度として決められている。
Productive Age(出産可能年齢)にある女性、これからの若い方々には、是非、厚生省の簡単なパンフレットがあるので一読していただきたい。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken16/dl/06_1.pdf
今や、目が見えなくなる障害がありえるが早期に治療しておけば、失明は免れる。HIVでさえ、今は薬で発症を抑えられる。
あらゆる感染症は、かからない事が一番大事な事なので、産む性としては、是非、少しでも健全に生きていけるようなパートナーを選ぶのが正しい。しかし、襲われる事だってあるのだから、恥じる事はない。
とにかく早期に医者にかかる、それが一番大事な事だ。
しかし、恋路が上手くいかないのは、おばちゃんも経験している。裏切られる事だってある。少子高齢化と叫ばれ産まない女は石女とさげすむ底意地の悪い世間や、毒親戚とは縁をすっぱり切って自活、独立できるだけの、精神的、経済的強さは身につけなければならない。食えていければ、嫌いな相手に媚びる必要は一切ない。
空気感染、接触感染、こればかりは、人間の生存本能に深くかかわる本能から感染してしまう病気なので、本当に運次第の感染症なのだ。
感染症の授業は、スペイン風邪やコロナなど、今や我々の日常を激変しうる脅威となり、日々、ニュースに振り回されてきた。基本的な事は、マスク、手洗いしかない。
世界基準から言えば、日本は水が豊富で教育レベルが高く、それが、コロナによる死亡率の低さに多く貢献しています。先に書いた鳥インフルエンザなど、これ以上、恐ろしい感染症が広がらないように、日々、気を付けて生きていかなければならないと改めて思いました。
いや、しかし、感染症の授業は毎週、怖い話ばかりでした。
ご自愛専一。
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わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)