日本の医学英語検定試験の教本は、ちょっと高いのですが、末尾の単語帳のためだけでも有益でした。今年から医療通訳には業界で新試験などが設定されていますいるので、この教本による試験はすでに業界で認知されているのかなどは、逐次調べてから受験準備が必要です。
医療通訳技能検定試験
一般財団法人 日本医療教育財団
https://www.jme.or.jp/exam/sb/index.html
本の特に良かったのは、Part 3の用語、2. 用語の構成要素、接頭辞・接尾辞で、ラテン語から派生している医療単語をおぼえやすいようにまとめられていることです。単語は苦労するので、論理的に暗記できるようこの接頭辞、接尾辞は見た方が近道です。
学習を続ける上での現在の悩みは、2級以上だと勉強方法も参考書もないので、どうやって進めば良いのかがわからないのですが、あとは自分で論文を読み込むなどして力をつけなさいとほっぽり出されている昨今ではあります。