翻訳修行:UoPeople: Infectious Diseases 感染症 水質基準!

  退職してからインターネット大学に戻り、短大からやり直しているおばちゃんです。

 

 日本人に生まれて育つと、自分たちが当たり前だと思っている事が、世界的には

とても素晴しい!!事であると、お互いの生活環境の違いに驚かされる事がある。

 日本のコロナ前の満員電車の中でも、通常はスリに合う確率が低いと話して、外国人に驚愕されたり、

 東日本大震災の時に、飲み水にさえ事欠く中でも、人々が何時間でも列に並び、耐え忍んでいた規律を守れる国民性であったり、、、

 そして、その私たちにとっては、当たり前の一つに、信頼して飲む事ができる水道の質がある。

 

 アフリカや南米など社会インフラが整備されていない国では、今も水質汚濁によるコレラがはやり、栄養バランスがとれず免疫が弱い幼児の死亡率は高い。CMでも、頻繁に宣伝される飢餓により死亡していく国は本当にある。

Cholera

 そのような資料が宿題に出た時は、本当に生まれてくる国は選べないのだから、感謝して生きなければならないと改めて思う。

 

日本でも、夏場などに水質が悪くなり、水道水を飲まないでくださいと、10年程前にニュースになり、そのニュースに日本でそんな事があるのだろうかと驚愕した事があった。

 それほどに、私たちは水質に恵まれた国に住んでいる。

 

 そんな日本に住みながらも、やはり水道水の水を100%飲んで良いわけではない。まず、朝一番の水は、お皿洗い用などに桶一杯位は流しておく習慣はつけたいと思う。これから年をとり免疫力が下がる年代に入ったので、自分のそそっかしい生活態度は改めていかなければと思った。水道管にたまっていた水があるので、その分は直接飲まないようにする習慣は大事だ。

nishio-shimin-byouin.jp

 抵抗力がなくなった時には、除去しきれなかった微生物にでさえも、免疫が負けてしまう事がわかってきた。HIVや、臓器移植、大きな手術直後の患者さんに時に起きる炎症反応は、本当に日常に普通に接触しうる病原菌にさえも負けてしまうからだ。

en.unesco.org

鵞口瘡|子どもの病気|分類から調べる|病気を調べる|病気解説2600項目|根拠にもとづく医療情報の提供|家庭の医学 大全科

 

 同じ手術を受けた患者同士や、コロナ後遺症でも、体調が長く回復しないのも、やはり日頃からの小さな心がけによるものだと思う。

 年に一度の健康診断位は受け、私の年代になると、おそらく食べ過ぎ、運動不足からの中性脂肪過多などで、自分の健康状態をチェックする習慣も大事になる。

 

 しかし、感染症の授業は、日常のつり革や、空気感染、そして、日本人にとっては、飲んでも大丈夫な水でさえも感染症の病原菌が潜んでいると改めて知らされる。

 毎週、毎週、怖い話ばかりでした。Medicalな記事だと皮膚炎の写真などもグロテスクな画像になってくるので、本当、お医者さんや看護婦さんは偉い!! 改めて、感謝しなければならないと思いました。

 *URLはあるのだが、あまりにグロテスクなので、割愛しますね。。。

 

にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
にほんブログ村

 

 

   ↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。

わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)

わんぐっどてぃんぐ: 第二部 帰郷編