私見:こうもりを嫌っても、歴史は。。。終戦を願う。

 こうもりのように信用ならない人間は嫌われる。

 それは、子供の頃から小さな島国で、顔が知れた住民の中で生きてきた島国人間なら、至極当然な事だ。従って、今回のこの方の発言が、ネガテイブな印象を持って報道されたのは、仕方ない事だろう。

www3.nhk.or.jp

 

  しかしだ、マスコミの論調は、どうも一方的すぎやしないか。

 仮に、仮にだ、戦争がこのまま長引き、まさかの核でも使われてしまい、そしてまさかの、お隣の国の参戦で侵略が始まってしまった時に、我が国の防衛はどうなるのだろうか。

 長く政治家していれば、一国のこうもりが出れば、世界の勢力地図が一変してしまう事くらいは先を見越しているはずだ。危機感から、説明もないままに発した、俯瞰的発言とも、、、あるいは、いつものように、ただの失言だろうか。そこが、図りかねる。

 ただ、日本が責められる事になった時、どれだけの犠牲が出るかを政治家なら考えていなければならない、、、(はずだ)。

 

 戦局はと見れば、悲惨な状況が続き、民の痛みには同情しかない。

 1年たっても、いまだにロシア軍は、西側の武器前面協力による 軍備的絶対的不利の中でも、しぶとく領地に居座っている。いかんせん、ロシアには、石油、天然ガス、ダイヤ、貴重は資源が豊富に埋まっている地域だ。石油がなくなって、今年ヨーロッパは暖冬に恵まれたので、凍死する国民が少なかったのは、まさに天の助けとしか言いようがない幸運に恵まれた事実を忘れてはならない。ksfavorite.hatenablog.com

 上記のお方が一体、どんな目論見でおしゃったのかは、わかりません。しかし、頭から反発しないで、そろそろ、落としどころを見つけて欲しい。終戦の方が始めるよりも戦争は難しいという。

 今の赤くなった侵略地域で、海運地帯として大切な港が含まれるオデッサは、絶対に譲れない。この地点を世界共通管轄地域としてロシア側に認めさせるまでは、西側の武器供与は止める事はできない。どうにかドイツもやっと重い腰をあげて戦車の供与をしてくれた。西側共通の認識による武器供与と受け取った。 

www.jiji.com

 さて、そこから先の現在、侵略されている地域のどこまでを取り戻すために、抵抗を続けるのか、ゼレンスキ―大統領のリーダシップ次第になる。そろそろ、ウクライナのゼレンスキー大統領に妥協案を探すべき時がきたのではないかと、西側からももっと強く進めるべき時ではないだろうか。

 先の元偉かったお方の真意は、どこにあるのか。。。

 

 平和な日本で、ささやかな貢献しかできないおばちゃんは、今年も、ウクライナ産のはちみつが店頭に並び、ほっとした。あのような悲惨な戦況下にあっても、はちは蜜を集め、そして、それを商品化できる工場は稼働できたのだ。早速買ってみた。濃厚な、去年とかわらない蜜だった。戦車の映像ばかり見てきたが、あんな時でさえも、自然の営みは続けられていた。

 そして、心から、一日も早い、民の安寧な暮らしが戻ってくることを祈るばかりである。

ksfavorite.hatenablog.com

 

にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
にほんブログ村

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

  

 

   

↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。

わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)

わんぐっどてぃんぐ: 第二部 帰郷編