私見: 無策無能でパラリンピックが始まる、米軍は市民も軍備も見捨て撤退、、、

 あれれ、一体、全体、庶民の命は誰が守ってくれるのだろうか。

 

 毎日、日本では自宅療養者やホテル療養者が入院先を見つけられず、帰らぬ人となってしまった報道が続く。先にブログを書いたように、抗体カクテルを初期の段階で、空いている施設で治療して自宅やホテルで療養してもらうだけで、重症化しにくくなるなど、政治家であればいくらでも知恵を絞ればできることはあるだろうに。。。

 日本の政治家は、パラリンピックを開催しながら、なおも国民はほったらかしだ。まるで、大儀の前にはいくらかの”犠牲”は致し方ないって考えのようだ。

 もう、パラリンピックが終わる9月5日まで、どんな助けも来ないだろう。さらなるテント村の設置による抗体カクテルなどの初期治療や、地方のホテルを借り上げ軽症者を隔離し、非常時対応の移動式医療車などで巡回して、薬を初期に与えるなど、通常の知恵があればできる範囲での助ける努力さえしない。無策無能の無責任国家だと思い知るしかない。

 国民は、せいぜいに自衛して不要不急の外出を極力控えるしかない。

 

www.nikkei.com

 

 遠いアメリカでは、アフガニスタンの退去が、在留米軍の粛々と退去をすすめたため、西洋人が取り残され、そして、タリバンに捜索されると、無残な仕打ちを受けているというSNSが拡散されてしまった。(ドイツ人家族の発砲など)

CNN.co.jp : タリバン、米国人を殴打 検問で自由な通行要求 国防総省

 それにより、バイデン大統領の配慮ないアメリカ軍の撤退命令が非難を浴びているとの事。(日本語で記事が見つからない。。。偏向報道)。

 あの1年前の疑わしい大統領選挙結果の時に、疑わしい報道で偏向報道を繰り返した巨大マスコミや、不正疑惑を声高に指摘し続けた庶民の投稿を削除などしてきた“青い鳥”などは、この事態はどう報道するのだろうか。

 元トランプ大統領は、ここぞとばかりに、バイデン政権の無策を非難する発表をあげている。知りたい人は、Twitterなどで調べると、細々と拡散されてはいるが、それも、かなりバンされているに違いない。

www.cnn.co.jp

 どんな事情があって、このように危険な地域に取り残されてしまったのか、わからないが、頼みの軍は空港まで自力で逃げてこいと繰り返すばかりだ。これじゃ、まるで敗戦時の満州に取り残された庶民と全く変わりない。あの時の不幸がまた、繰り返されている。しかも、米軍は軍備を残して逃げちゃったので、自分たちの税金で買った軍備で自分たちの国民がなぶり殺されるという地獄図のような状況。

 

 Fox Newsは「「ジョー・バイデン大統領は別の現実に生きています。 彼の心の中では、私たちのアフガニスタンの避難ですべてが順調です…それはすべて計画通りに進んでいます…。」とバイデン氏の美辞麗句の裏に、現実認識能力の後退をかなり危ぶんでいる。(にんちしょう??)

www.foxnews.com

 

   オリンピック開催も反対の声は大きかった。アメリカの大統領選挙の際も、認知症の懸念を危ぶむ声はあった。どちらも権力者に無視された。

 その結果が、こうだ。

  期せずして、今週末は、今まで何となく頼りにしてきた足元の土台が、いつかは崩れてしまうこともあるのだと、何となく、すごく怖いような、私たちの平和な生活って、結構、壊れやすかったと、改めて考えなおす週末になってしまった。

 

 なんって、しゅうまつだ。週末。終末。

 とにかく、今は、さらに、外出時はマスクに手洗い、出来ることを粛々と続けるしかないのだ。

 +

--- 追記 8/22/2021 ---- 

 まさか、日本人も残されていたとは。。。どうか、無事に犠牲がなく、帰ってこれますように。心から祈ります。

news.yahoo.co.jp

 

にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
にほんブログ村

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

  

 

   

↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。

わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)

わんぐっどてぃんぐ: 第二部 帰郷編