心が痛んで、眠れない夜。
あなたに教えたい、秘策がある。
真っ白い紙を半分にして、自分が世の中の普通の人よりも恵まれている所を、思いっきり書き上げる。
ー おいしい白い温かいごはんが炊ける。
ー 元気で私の電話を嬉しそうに待ってくれる、ばあちゃんがいる。
- 狭いアパートだが、手入れが行き届いた布団が温かい。
そしたら、自分が良いなという環境を作りだした、自分を目いっぱいほめてあげる。
ー 天気の良い日に洗濯をしただけで、太陽のにおいがしみ込んで、布団に潜り込む時に、あ~~~ありがたい!って、必ず二度口に出していう。
ー 安いスーパの食材でも、私は、こんなにうまいもんが作れる。なんて、偉い女じゃないか!!
- いじめられても、怒鳴られても、働いてるおばちゃんは偉い!!
- ばあちゃんは、83まで生きた。私には長生きの遺伝子がある。なんてありがたい事じゃないか!!
それでも、まだ、辛かったら、泣きながら、素直に後の半分の紙に書いて良いよ。
でもその下には必ず、どうやったら、改善できるか。
どうやったら、無駄に解決できない問題を、ぐだぐだ悩み続けずにするか。
何をしていた時に、自分は悩みを忘れていたか?
解決策も一緒に必ず書く。
そこまでしたら、後は、悩みなんて、ぽい!!
紙半分を切って、悪い所は、ぽい!!
そして、そして、寝る!!
朝起きたら、今日は何、うまいもん食べようか!と、まず、一番大事な事を考える!
こんな小さな、馬鹿みたいな事が、明日に命をつなぐ、本当に小さな秘策。
でも、私だって、まだ、生きてる。。。
若い人が、あんなに恵まれて育ったあの人が、こんな事って。。。
今日は、あの歌姫に、沢山、沢山、あなたは人の何倍も恵まれていたのに、どうして、そこを数えなかったのかと、、、わかっていたら、飛んでいって、抱きしめてあげたい。アナ雪、イライザ、当たり役に恵まれて、一杯、宝物持ってたのに。
あの美しい歌声は、あなただけの物だった。
他人のやっかみ半分の親の七光りなんかじゃ、絶対ない。
天下一品、宝物だった。
こんな哀しいニュースはないよね。
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わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)