なんか、反対意見ばかりなのですが、、、
実は賛成しています。
安倍元首相の功績を賛辞するためでは決してありません。
今後の日本のためです。
もしも、もしも、仮に数年後に日本が戦争に巻き込まれるようになった時に、
日本は独自では戦えません。
国土も狭く、若者はいません。石油もありません。
食料さえ自給できてません。
戦うか、捕虜になり殺されるか、その選択さえできる状況ではありません。
世界が支えてくれなければ、こんな小さな島国をどうやって守れますか?
国葬の際には、世界から要人がかけつけていただけるそうです。
インド首相、安倍氏の国葬出席へ 参列者最大6400人: 日本経済新聞
―以下抜粋ー
インドのモディ首相が出席する方向で日印両政府が調整していることがわかった。来日にあわせ岸田文雄首相との会談も予定する。政府は国葬への参列者を最大で6400人程度と想定する。
政府はハリス米副大統領やオバマ元米大統領、フランスのマクロン大統領、ドイツのメルケル前首相らの参加も関係国との間で検討している。-抜粋終わりー-
一連の4兆円、5兆円の寄付に対しても不満が湧き上がっていますが、それも、将来、日本が窮地に立った時に敵に回さぬよう、そして、これからの発展が見込まれるアフリカやインドに少しでも食い込めていけるよう、将来の種です。
確かに、国民が適正にコロナ薬さえ不足して、弱い者から犠牲になったままの現状に対する政府の後手後手の対応には腹が立ちます。それは、以前から不満だとブログにも書いてきました。
しかし、それと、これとは別問題です。昨今の元統一教会との癒着問題にしても、別問題です。
子供が生まれない国。
資源が出ない国。
食料さえ自給できてない国。
それが、どうやって戦争が近づいているかもしれない現状で、いかに、他国からの共感を得て、サポートを引き出せるのか、将棋で言えば、そうとう先の先を見越して打っている。そう感じています。
それが、政治家の仕事ですよね。違いますか?
国費、国費と騒いでいますが、今回は、成田からホテル、会場と、すべて国内の支出になります。要するに盛大に金持ちが来てくれて、日本でお金を使ってくれて、政府が税金から日本に住む人々に仕事をさせて、お金をまわしてくれる話です。コロナで弱り切った業界、タクシーやレストラン、ホテルにどんどんお金がふるまえる話です。いつぞやの使い物にならないマスクに他所の国にx億円も支払うような馬鹿なお金の使い方ではありません。生きた金と、死に金は違います。
マスごみも、支出と、それによる経済効果をなぜ、どこもきちんと計算して放送しない。だから、マスごみは、最近ダメ、ダメなんだ。
安易な、マスごみへの同調は厳に控えるべきと、反対派の意見を苦々しく思っておりました。期せずして、失言大魔王のこの発言が放送されていたので、言いにくいけど賛成と声を上げました。
少なくとも公に政治家が暗殺されたのは事実です。その方のために、わざわざ国を代表する方々が何十時間も飛行機に乗っていらしていただけるのです。
私たちは、凛とした日本人の姿。
文化と規律を重んじる美しい人間性。
国を代表する方々に見て感じていただけるチャンスです。
いかに美しい国土、人々だかを胸に刻んでいただけるチャンスです。
安っぽいデモなんぞで、ご不快な思いをされ、
下卑た愚衆で、助ける価値さえないなどと、腹の底で見限られる事のないよう、
どうか、あまりに見苦しいデモは小さな物にしていただきたい。
故人の真の評価は、10年、20年先に、歴史家が記します。
それは、今ではありません。
マスごみの誘導に踊らされてはいけません。
昔は、こういう近視眼的愚痴や妄言には、釈然と大人が諭してくれたものです。
最近は、一体、どうしたんだ、日本人。
格差は財布の中だけで、教育は平等です。さすれば、心根も平等のはず。
財布は薄くなっても、志は高くなければなりません。
↓ 小説書いてます。ご一読いただければ幸いです。
わんぐっどてぃんぐ: 第一部 戦中編 (恋愛小説 ファンタジー)